

小野 不由美 文庫本「鬼談百景」
¥616 税込
残り1点
別途送料がかかります。送料を確認する
学校の七不思議にまつわる怪談やマンションの部屋で聞こえる不自然な音、真夜中に出るという噂の廃病院で見た白い人影、何度しまってもいつの間にか美術室に置かれている曰くつきの白い画布……。小野不由美が初めて手掛けた百物語。
文芸評論家・千街晶之氏は「この世のあちこちに人知れず潜んでいる怪異が、不意にその姿を顕す。日常があり得ざる世界へと暗転する一瞬を確かに捉えてみせ た傑作怪談」と単行本発売時、推薦文を寄せた。文庫解説を担当した稲川淳二氏は、「怪談とはどういうものかを知りたければ、この本を読めば分かります」と絶賛。「作品全体の質感を一言で表現するなら、”うっすらとした闇”です。」(解説文より)。
小野不由美:大分県生まれ。1988年作家デビュー。「悪霊」シリーズで人気を得る。91年『魔性の子』に続き、92年『月の影 影の海』を発表、「十二国記」シリーズとなる。十二国記と並行して執筆した『東亰異聞』『屍鬼』『黒祠の島』は、それぞれ伝奇、ホラー、ミステリとして高い評価を受けている。「悪霊」シリーズを大幅リライトし「ゴーストハント」として2010年~11年刊行。『残穢』は第26回山本周五郎賞を受賞。現在も怪談専門誌『幽』で「営繕かるかや怪異譚」を連載中。
出版社 : KADOKAWA/角川書店; 一般文庫版 (2015/7/25)
発売日 : 2015/7/25
言語 : 日本語
文庫 : 336ページ
寸法 : 10.5 x 1.3 x 14.8 cm
検索用
猫柄 猫雑貨 猫グッズ ねこ ネコ キャット にゃんこ cat 猫雑貨さんちこ プレゼント ギフト 可愛い おしゃれ 人気 動物 アニマル イラスト 小野不由美 ホラー 怪談 怖い話 文庫本 百物語
-
レビュー
(315)
-
送料・配送方法について
-
お支払い方法について
¥616 税込